クリスティアンサン(ノルウェー) 3.83 1 クリスティアンサン クリスティアンセンはノルウェー南部に位置する港湾都市で、アグデル州の中心地です。1600年代に設立され、歴史的な建築物や美しい木造家屋が残っています。夏は温暖で、ビーチやレクリエーション活動が楽しめます。近くには人気のテーマパーク、クリスティアンサン動物園があり、家族連れに人気です。海や自然に恵まれた魅力的な観光地です。 さらに詳しい情報を見る 総合得点 3.83 1 住居 5.00 医療 2.00 食事 3.00 余暇 4.00 生活全般 4.00 インターネット通信 5.00 レビュー(星の数は主観です) 1 クリスチャンサン 在住形態: ノルウェー人との国際結婚により移住(子供1人) 在住状況: 現在在住 滞在期間: 2022年〜 ①住居 セントラル内のマンションを購入して住んでいます。 同じマンション内の他賃貸物件を見ると、110㎡の3LDKテラス付き、10年前にリノベ済みで20,000krくらいになります。 セントラルは、学生や難民向けアパートから、海岸沿いの高級マンションまであり、価格帯は様々です。また、物件も100年以上前の物件が多数ありますが、内部をリノベーションして住んでいることがほとんどです。 物件探しは、購入も賃貸もすべてFinn.noというサイトに情報が集まっていて、逆にそれ以外で見つけるのは難しくなっています。 クリスチャンサン駅にはOsloやStavangerなどの他都市へ向かう高速鉄道が日に4本程度走っているだけ、クリスチャンサン内の公共交通機関はバスのみになります。セントラルはとても小さくわずか1㎞四方しかないため、セントラルに住めばすべて徒歩圏内で手に入りますが、セントラル以外に住む場合は、子連れなら車が必須になるかと思います。 ②医療 ノルウェーのビザを取得すると全員が国民保険に加入し、ホームドクター(Fastlege)を指定されます。基本的には家の近くのホームドクターが指定されますが、時には家からバスで1時間のホームドクターを指定されることもあります。年に1回変更を申請することができますが、空きが出るため待つ必要があるため、変更まで半年くらい待つことも多々あります。 1回の診察は約220kr(約3000円)程度で、薬代と診察代をあわせて年間2000kr(約3万円弱)を超えるとその後は無料になります。 原則どのような症状でもホームドクターにまずかかることになります。HelseNorgeというサイトからの事前予約制ですが、月~金曜日の8~15時しか開いておらず、予約が取れるのは大体2~3週間後です。 急な病気や怪我をした場合は、ドクターに電話をして予約しますが、朝1番で電話をかけてやっとその日や翌日の予約が取れるかどうかというところです。 さらに緊急な場合や休日には、セントラルからバスで10分の国営病院(Sørlands sykehuset)の救急外来(Legevakt)にかかれますが、事前に電話した上でOKをもらってから訪問し、緊急度によって順番が変わるため、2~3時間待ちを覚悟していく必要があります。 ホームドクターが専門的な知見が必要と判断した場合は、皮膚科や婦人科、整形外科、耳鼻科などの専門医を紹介されるシステムですが、紹介後に予約が取れたのは大体3~5か月後でした。もちろん直接専門医に行くこともできますが、その際は診察に1回1~2万円を超えることになります。 手術も待ち時間が非常に長く、夫が手の骨折後の経過が良くなく手術が必要になった際も、友人が胆石の手術が必要になった際も半年待ちでした。手術日も急にHelseNorgeから指定される形です。 2年暮らして感じるのは、日本のように薬や治療を積極的に行うよりも、基本的に自然治癒を待つやり方がメインで、処方される薬も痛み止めがメインです。ノルウェー人はそれが当たり前なので、風邪程度ではドクターにかからずに薬局で痛み止めを飲んで過ごしています。(子供がノロウイルスやロタウイルス、水疱瘡にかかった時もホームドクターに行きませんでした。) 子供用の薬も、ほぼ薬局で買える痛み止め以外は処方されないので、日本から子供用の咳止め・鼻用の風邪薬や、乳幼児向けの小児浣腸は持ってくることをお勧めします。 余談ですが、、、 ・歯科医は保険が適用されず、クリーニングで1.5万円、虫歯治療で2.5万円かかりました。 ・薬局は、日本の薬局よりも、効用が強い薬が手に入りますし、インフルエンザの予防接種等も実施しています。 ・日本のように学校や会社での年1回の健康診断はないそうです。 ・妊婦検診はすべて無料ですが、超音波検査は12週と18週の2回のみです。産後も翌日には退院が原則になります。 ・すべての診療記録は一括管理されているため、過去の診療記録をホームドクターが把握しやすくなっています。 ③食事 <食料品店> いくつか大手チェーンスーパーがありますが、Kiwi、Coop、Extraが日本のサミットやライフ、Menyが成城石井のようなイメージです。 醬油等も売っていますが、かなり高額になっているので、アジア系の食材を求める際には、セントラルのVung TauかSørlandsentretのGigaboxで購入します。アジアンスーパーの品ぞろえはこの2年でかなり良くなりました。日本米・醤油・酢・みりん・味噌・白だし・ポン酢・海苔・胡麻・餃子の皮・ラーメン/うどん/そばの乾麺・納豆・大根・しめじ・えのき・もやし等が手に入ります。ただし、日本の3~5倍は割高になります。納豆は3パックで千円します。。。また、ほとんどのものは日本産ではなくタイや中国産等です。上記内で日本産なのはキッコーマンの醤油・ポン酢と、納豆くらいです。 <食材> 日本米(Sushi rice)は、アメリカ産とイタリア産ですが、やはり日本のお米ほどおいしくなく、炊く前に3時間程度は浸水させてから炊くことをお勧めします。また、こちらで買える炊飯器が非常に性能が悪いので、日本で海外の電圧対応の炊飯器を買って持ってくることをお勧めします。 ほうれん草・小松菜・かぼちゃ・なす・ごぼう等の野菜、桃・梨・巨峰・栗等の果物は手に入りません。 お肉は厚切り肉かスライス・ひき肉のみで、薄切り肉が手に入りません。何とか手に入れようとミートショップも訪ねましたが、冷凍した肉をスライスしてくれて生姜焼きのお肉程度の厚さが限界でした。そもそも日本の薄切り肉を作れるカッターがこちらでは手に入らないそうです。日本食は薄切り肉を使う機会が非常に多いので、移住当初は作れない料理が多くて苦労しましたが、今はすべてひき肉やスライスで代用することに慣れてしまいました。 <レストラン> おすすめは、Til Stede(ベジタリアンレストラン)、Sham Sham(シリア料理)、Indian Ocean Tandori(インド料理)です。北欧らしいものを食べたい場合は、Hos Moiやと、Sjø Husetをお勧めします。日本食レストランは昨年つぶれてしまい、今はありません。 基本的にどこも子連れには寛容です。 ノルウェーの外食は、非常に高い(マクドナルドのBigMacセット126Kr(2000円)くらいで、ビールはどこも1杯1000円する)ので、自炊することが多いです。学生で飲みに行く際もまずは自宅で何杯かビールを飲んでから、バーに行くことが多いそうです。 <スイーツ> ケーキ屋さんやお菓子屋さんはなく、パン屋さんにケーキが数種類おいていますが、砂糖とバターが多くこれでもかっというくらい甘いです。移住当初は2口食べたら口が甘くてしょうがなかったですが、今は1個食べられるようになってしまいました。。(慣れって恐ろしい・・) 日本の用な繊細なお菓子やマカロン等のおしゃれ系のお菓子を見つけるのはあきらめましょう。 ④余暇 各地に自然あふれる公園やハイキングエリアがあり、ボランティアによってとてもよく整備されています。子供が安全に走り回れる場所が多々あり、セントラルの海岸沿いには白鳥やカモメ、グースが暮らしています。教会前の広場は春~夏は定期的に花を植え替えて綺麗にれいに整備しているので、とても気持ちがいいです。 セントラルからバスで20分の距離にノルウェー唯一の動物園兼アミューズメントパーク(Dyre Parken)があります。動物園は信じれないほど広く、1日ではまわりきれません。お子様がいる場合は年間パスを買うことをお勧めします。 最近では、KunstSiloというサイロをリノベーションした美術館がオープンしました。最上階のBarの景色は素晴らしいので、ぜひ一度は訪れてください。 その他は映画館とボーリング場が1つずつある程度です。 ノルウェー人は、散歩をすることが日課な人が多く、学生から年配の方まで、カフェでお茶をするのではなく、一緒に自然の中を歩いておしゃべりを楽しんでいる人を良く見かけます。一方で冬はマイナス10度以下になることが普通なので、皆家の中でできることを楽しんでいて、編み物が全世代で親しまれていて、小さなセントラル内に毛糸屋さんが5件もあります。 ⑤生活全般 クリスチャンサンはノルウェー第五の都市ですが、ノルウェーの国土面積が日本と同程度なのに対して、人口は日本の1/25程度(江東区の人口程度)しかいないこともあり、とても広々しています。バスで2人掛けの席に2人座っていることはほぼありません。 国民性ものんびりしている人が多いように感じます。 ノルウェー人はほぼ全員が英語が話せるので、英語のみで日常生活に支障は出ませんが、子供の学校説明会や親同士の交流となると自然とノルウェー語にシフトしていくので、長く住むのならばノルウェー語を習得したほうが暮らしやすいです。 移民・難民の方も多く暮らしているので、日常的に街中でノルウェー語・英語以外の言語が聞こえてきます。また、移民2世・3世も多いので、アジア人だろうとノルウェー語で道を聞かれることも多々あります。移民・難民が多い居住区等もあり、保育園でも半数以上が難民の子供のところもあれば、外国人はクラスに1~2人程度のところもあります。 小学校~大学まで公立学校は無料ですが、保育園は月に5万円程度かかります。幼稚園はなく、保育園のみがあります。公立・私立含め沢山ありますが、かならずKommune(市役所)を通して電子申請する必要があります。毎年3/1申込期限で8/1から入園できるのが原則ですが、10か月を超えていて空きがあれば年途中でも入園可能です。 職業環境は非常によく、ほとんどの人が8時~4時に仕事を終えていて、ノルウェーのラッシュアワーは4時ごろです。夏季休暇も5週間もあります。非常に効率性重視で様々な手続きが電子化されています。 治安は非常に良く、街行く人々も飲食店もおしなべて大人にも子供にも優しいです。ベビーカーを使っているとすぐに助けてくださったり、場所を開けてくださいます。 一方で驚いたのは、軽度のアルコール中毒や薬物中毒の方がセントラルの広場にいつもいます。特に絡まれることや迷惑行為が行われることもないですが、深夜の1人歩きは避けています。 円安やインフレの影響でこの2年でかなり物価が高騰しました。子供が2人いて2年前に移住した友人家族によると、生活費総額(食費・光熱費・教育費・家賃等)は、日本の3~4倍はかかっているそうです。 日用品は、セントラル内で一通り揃いますが、セントラルからバスで20分くらいのところにSørlandsentretという大型ショッピングモールがあります。 美容院は、日本の2倍程度の値段設定で、前髪なしのストレートばっさりヘアーが主流なので、日本のように髪を軽めにすいたり、ふんわりスタイルにはなかなかできず、日本に帰国した際に美容院に行く人が多いです。 クリスチャンサンに住む日本人は、この2年で8人ほどお会いしましたが、ほとんどがノルウェー人と結婚して移住された女性です。定期的に連絡を取っており、たまにお茶したり、年に何回か全員で外食したりと良好な関係を築いています。 ⑥インターネット通信 Telenorを使っています。月々の通信費は 通信が遅いと感じたことはほぼありませんし、ハイキングエリアでも繋がるところが多いです。 動画サービスは、Amazon Prime、Netflix、HBO,Disney+等があります。 続きを読む 閉じる YKW 3.83 2024.06.05 このクチコミは参考になりましたか? はい 1 クチコミを書く クリスティアンサン(ノルウェー)返信をキャンセルする。 お名前必須 住居必須 星の数をお選びください 医療必須 星の数をお選びください 食事必須 星の数をお選びください 余暇必須 星の数をお選びください 生活全般必須 星の数をお選びください インターネット通信必須 星の数をお選びください タイトル必須 クチコミ内容必須 以下の情報をクチコミ内容にご記入ください ※ 不明な箇所は、記入不要です ※ コピー&ペーストすると便利です 在住形態: 自営業/企業駐在員/ 現地採用/帯同家族 など 在住状況: 現在在住/過去に在住 滞在期間: 20xx年〜20xx年 ①住居 エリア: アパート名: その物件を選んだ理由: 家賃: 仲介不動産屋: その不動産屋を選んだ理由: ②食事 よく利用していたスーパー: そのスーパーの特徴: よく利用していたレストラン: そのレストランの特徴: ③医療 保険適用状況: 利用していた病院 ・風邪: ・怪我: ・その他(歯科、皮膚科など): 利用可能言語: 医療関係の注意点: ④余暇 週末の過ごし方: おすすめの観光スポット: 長期休暇の過ごし方: ⑤生活全般 物価状況: 治安状況: 言語環境: 育児環境: 日本人学校の状況: インターナショナルスクールの状況: 現地校の状況: 移動手段: 利用していた美容院: その他美容関係の利用していたお店: ⑥インターネット環境 通信キャリア: 使用VPN: 利用していた動画配信サイト: ⑦この街での一番の思い出 ※クチコミを送信後、管理者が承認の上、表示されます クチコミ投稿の禁止事項 ✅ EXPAT LAB.は、「海外で生活する日本人の不安をなくしたい!」という想いから生まれた口コミサイトです。EXPAT LAB.に口コミ(レビュー)を公開することで、海外で頑張る日本人の悩みを解消するようなコミュニティとなることを目的としています。 ✅ 誹謗中傷や断定的な批判となるレビュー投稿は禁止です。事実確認が困難な誹謗中傷・断定的な批判や、特定・不特定にかかわらず他の投稿者や他のレビューの内容を貶めたり咎めたりする投稿はしないようお願いします。 ✅ 海外生活の感想となるレビューをご投稿ください。レビューを投稿する際には、できるだけ「他の利用者が閲覧して参考になること」を心がけ、海外生活に関する感想をなるべく具体的に記述していただくようお願いいたします。 ✅ 他者の権利を侵害するような投稿は禁止です。第三者へのプライバシーの侵害の投稿についてご遠慮ください。第三者の画像やテキストを無断で使用するなど、第三者の著作権や肖像権の許諾を受けていない投稿はお控えください。他のウェブサイトや書籍などから文章を引用する際には、引用が著作権法や他の法律に違反していないか投稿者自身にてご判断をお願いいたします。他者の権利侵害にあたる投稿があった場合、当方はその責任を負いませんので、予めご了承ください。 ✅ 公序良俗に反する不適切な表現や、他の利用者に悪影響を与える内容を含む投稿は禁止です。公序良俗に反する行為、その他法令に違反する行為又はそれらのおそれがある行為は一切禁止いたします。また、他利用者に対し不快感を与える投稿、若しくは犯罪行為や迷惑行為に結びつく投稿もご遠慮ください。 ・暴力的、残虐的、又はわいせつな表現を過度に含む投稿 ・他の利用者又は第三者に対し不当に不利益や不快感を与える投稿 ・他の利用者又は第三者への名誉・信用を毀損する投稿 ・面識のない他人との出会いを目的とした投稿 ・有害なプログラム・スクリプト等を含む投稿 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レビュー(星の数は主観です)
1
クリスチャンサン
在住形態:
ノルウェー人との国際結婚により移住(子供1人)
在住状況:
現在在住
滞在期間:
2022年〜
①住居
セントラル内のマンションを購入して住んでいます。
同じマンション内の他賃貸物件を見ると、110㎡の3LDKテラス付き、10年前にリノベ済みで20,000krくらいになります。
セントラルは、学生や難民向けアパートから、海岸沿いの高級マンションまであり、価格帯は様々です。また、物件も100年以上前の物件が多数ありますが、内部をリノベーションして住んでいることがほとんどです。
物件探しは、購入も賃貸もすべてFinn.noというサイトに情報が集まっていて、逆にそれ以外で見つけるのは難しくなっています。
クリスチャンサン駅にはOsloやStavangerなどの他都市へ向かう高速鉄道が日に4本程度走っているだけ、クリスチャンサン内の公共交通機関はバスのみになります。セントラルはとても小さくわずか1㎞四方しかないため、セントラルに住めばすべて徒歩圏内で手に入りますが、セントラル以外に住む場合は、子連れなら車が必須になるかと思います。
②医療
ノルウェーのビザを取得すると全員が国民保険に加入し、ホームドクター(Fastlege)を指定されます。基本的には家の近くのホームドクターが指定されますが、時には家からバスで1時間のホームドクターを指定されることもあります。年に1回変更を申請することができますが、空きが出るため待つ必要があるため、変更まで半年くらい待つことも多々あります。
1回の診察は約220kr(約3000円)程度で、薬代と診察代をあわせて年間2000kr(約3万円弱)を超えるとその後は無料になります。
原則どのような症状でもホームドクターにまずかかることになります。HelseNorgeというサイトからの事前予約制ですが、月~金曜日の8~15時しか開いておらず、予約が取れるのは大体2~3週間後です。
急な病気や怪我をした場合は、ドクターに電話をして予約しますが、朝1番で電話をかけてやっとその日や翌日の予約が取れるかどうかというところです。
さらに緊急な場合や休日には、セントラルからバスで10分の国営病院(Sørlands sykehuset)の救急外来(Legevakt)にかかれますが、事前に電話した上でOKをもらってから訪問し、緊急度によって順番が変わるため、2~3時間待ちを覚悟していく必要があります。
ホームドクターが専門的な知見が必要と判断した場合は、皮膚科や婦人科、整形外科、耳鼻科などの専門医を紹介されるシステムですが、紹介後に予約が取れたのは大体3~5か月後でした。もちろん直接専門医に行くこともできますが、その際は診察に1回1~2万円を超えることになります。
手術も待ち時間が非常に長く、夫が手の骨折後の経過が良くなく手術が必要になった際も、友人が胆石の手術が必要になった際も半年待ちでした。手術日も急にHelseNorgeから指定される形です。
2年暮らして感じるのは、日本のように薬や治療を積極的に行うよりも、基本的に自然治癒を待つやり方がメインで、処方される薬も痛み止めがメインです。ノルウェー人はそれが当たり前なので、風邪程度ではドクターにかからずに薬局で痛み止めを飲んで過ごしています。(子供がノロウイルスやロタウイルス、水疱瘡にかかった時もホームドクターに行きませんでした。)
子供用の薬も、ほぼ薬局で買える痛み止め以外は処方されないので、日本から子供用の咳止め・鼻用の風邪薬や、乳幼児向けの小児浣腸は持ってくることをお勧めします。
余談ですが、、、
・歯科医は保険が適用されず、クリーニングで1.5万円、虫歯治療で2.5万円かかりました。
・薬局は、日本の薬局よりも、効用が強い薬が手に入りますし、インフルエンザの予防接種等も実施しています。
・日本のように学校や会社での年1回の健康診断はないそうです。
・妊婦検診はすべて無料ですが、超音波検査は12週と18週の2回のみです。産後も翌日には退院が原則になります。
・すべての診療記録は一括管理されているため、過去の診療記録をホームドクターが把握しやすくなっています。
③食事
<食料品店>
いくつか大手チェーンスーパーがありますが、Kiwi、Coop、Extraが日本のサミットやライフ、Menyが成城石井のようなイメージです。
醬油等も売っていますが、かなり高額になっているので、アジア系の食材を求める際には、セントラルのVung TauかSørlandsentretのGigaboxで購入します。アジアンスーパーの品ぞろえはこの2年でかなり良くなりました。日本米・醤油・酢・みりん・味噌・白だし・ポン酢・海苔・胡麻・餃子の皮・ラーメン/うどん/そばの乾麺・納豆・大根・しめじ・えのき・もやし等が手に入ります。ただし、日本の3~5倍は割高になります。納豆は3パックで千円します。。。また、ほとんどのものは日本産ではなくタイや中国産等です。上記内で日本産なのはキッコーマンの醤油・ポン酢と、納豆くらいです。
<食材>
日本米(Sushi rice)は、アメリカ産とイタリア産ですが、やはり日本のお米ほどおいしくなく、炊く前に3時間程度は浸水させてから炊くことをお勧めします。また、こちらで買える炊飯器が非常に性能が悪いので、日本で海外の電圧対応の炊飯器を買って持ってくることをお勧めします。
ほうれん草・小松菜・かぼちゃ・なす・ごぼう等の野菜、桃・梨・巨峰・栗等の果物は手に入りません。
お肉は厚切り肉かスライス・ひき肉のみで、薄切り肉が手に入りません。何とか手に入れようとミートショップも訪ねましたが、冷凍した肉をスライスしてくれて生姜焼きのお肉程度の厚さが限界でした。そもそも日本の薄切り肉を作れるカッターがこちらでは手に入らないそうです。日本食は薄切り肉を使う機会が非常に多いので、移住当初は作れない料理が多くて苦労しましたが、今はすべてひき肉やスライスで代用することに慣れてしまいました。
<レストラン>
おすすめは、Til Stede(ベジタリアンレストラン)、Sham Sham(シリア料理)、Indian Ocean Tandori(インド料理)です。北欧らしいものを食べたい場合は、Hos Moiやと、Sjø Husetをお勧めします。日本食レストランは昨年つぶれてしまい、今はありません。
基本的にどこも子連れには寛容です。
ノルウェーの外食は、非常に高い(マクドナルドのBigMacセット126Kr(2000円)くらいで、ビールはどこも1杯1000円する)ので、自炊することが多いです。学生で飲みに行く際もまずは自宅で何杯かビールを飲んでから、バーに行くことが多いそうです。
<スイーツ>
ケーキ屋さんやお菓子屋さんはなく、パン屋さんにケーキが数種類おいていますが、砂糖とバターが多くこれでもかっというくらい甘いです。移住当初は2口食べたら口が甘くてしょうがなかったですが、今は1個食べられるようになってしまいました。。(慣れって恐ろしい・・)
日本の用な繊細なお菓子やマカロン等のおしゃれ系のお菓子を見つけるのはあきらめましょう。
④余暇
各地に自然あふれる公園やハイキングエリアがあり、ボランティアによってとてもよく整備されています。子供が安全に走り回れる場所が多々あり、セントラルの海岸沿いには白鳥やカモメ、グースが暮らしています。教会前の広場は春~夏は定期的に花を植え替えて綺麗にれいに整備しているので、とても気持ちがいいです。
セントラルからバスで20分の距離にノルウェー唯一の動物園兼アミューズメントパーク(Dyre Parken)があります。動物園は信じれないほど広く、1日ではまわりきれません。お子様がいる場合は年間パスを買うことをお勧めします。
最近では、KunstSiloというサイロをリノベーションした美術館がオープンしました。最上階のBarの景色は素晴らしいので、ぜひ一度は訪れてください。
その他は映画館とボーリング場が1つずつある程度です。
ノルウェー人は、散歩をすることが日課な人が多く、学生から年配の方まで、カフェでお茶をするのではなく、一緒に自然の中を歩いておしゃべりを楽しんでいる人を良く見かけます。一方で冬はマイナス10度以下になることが普通なので、皆家の中でできることを楽しんでいて、編み物が全世代で親しまれていて、小さなセントラル内に毛糸屋さんが5件もあります。
⑤生活全般
クリスチャンサンはノルウェー第五の都市ですが、ノルウェーの国土面積が日本と同程度なのに対して、人口は日本の1/25程度(江東区の人口程度)しかいないこともあり、とても広々しています。バスで2人掛けの席に2人座っていることはほぼありません。
国民性ものんびりしている人が多いように感じます。
ノルウェー人はほぼ全員が英語が話せるので、英語のみで日常生活に支障は出ませんが、子供の学校説明会や親同士の交流となると自然とノルウェー語にシフトしていくので、長く住むのならばノルウェー語を習得したほうが暮らしやすいです。
移民・難民の方も多く暮らしているので、日常的に街中でノルウェー語・英語以外の言語が聞こえてきます。また、移民2世・3世も多いので、アジア人だろうとノルウェー語で道を聞かれることも多々あります。移民・難民が多い居住区等もあり、保育園でも半数以上が難民の子供のところもあれば、外国人はクラスに1~2人程度のところもあります。
小学校~大学まで公立学校は無料ですが、保育園は月に5万円程度かかります。幼稚園はなく、保育園のみがあります。公立・私立含め沢山ありますが、かならずKommune(市役所)を通して電子申請する必要があります。毎年3/1申込期限で8/1から入園できるのが原則ですが、10か月を超えていて空きがあれば年途中でも入園可能です。
職業環境は非常によく、ほとんどの人が8時~4時に仕事を終えていて、ノルウェーのラッシュアワーは4時ごろです。夏季休暇も5週間もあります。非常に効率性重視で様々な手続きが電子化されています。
治安は非常に良く、街行く人々も飲食店もおしなべて大人にも子供にも優しいです。ベビーカーを使っているとすぐに助けてくださったり、場所を開けてくださいます。
一方で驚いたのは、軽度のアルコール中毒や薬物中毒の方がセントラルの広場にいつもいます。特に絡まれることや迷惑行為が行われることもないですが、深夜の1人歩きは避けています。
円安やインフレの影響でこの2年でかなり物価が高騰しました。子供が2人いて2年前に移住した友人家族によると、生活費総額(食費・光熱費・教育費・家賃等)は、日本の3~4倍はかかっているそうです。
日用品は、セントラル内で一通り揃いますが、セントラルからバスで20分くらいのところにSørlandsentretという大型ショッピングモールがあります。
美容院は、日本の2倍程度の値段設定で、前髪なしのストレートばっさりヘアーが主流なので、日本のように髪を軽めにすいたり、ふんわりスタイルにはなかなかできず、日本に帰国した際に美容院に行く人が多いです。
クリスチャンサンに住む日本人は、この2年で8人ほどお会いしましたが、ほとんどがノルウェー人と結婚して移住された女性です。定期的に連絡を取っており、たまにお茶したり、年に何回か全員で外食したりと良好な関係を築いています。
⑥インターネット通信
Telenorを使っています。月々の通信費は
通信が遅いと感じたことはほぼありませんし、ハイキングエリアでも繋がるところが多いです。
動画サービスは、Amazon Prime、Netflix、HBO,Disney+等があります。
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