オリンピックが開催できる街とバンガロール

こんにちは!
EXPAT LAB. の佐々木です。

パリオリンピックが開催されて1週間。
連日、世界各国のアスリートが
熱戦を広げています。

日本選手団も引き続き
頑張っていただきたいです。


私が以前駐在していた北京は
2008年夏期北京オリンピックの
開催を期に街が一気に進化しました。


私自身は初めて北京に
足を踏み入れたのが2011年なので、
すでに整備された北京しか知りません。


それより前の北京を知っている方は、
北京五輪が一つの節目であり、
中国政府が本気を出して進めた
すごいプロジェクトだったと言います。


そのような一大プロジェクトに
現地で立ち会い、街の進化の
ダイナミズムを目の前で見ることが
できるのも発展途上都市での
生活の醍醐味ですね。


(東京などの先進都市は
街の更なるアップデート
というイメージです)


さて、私としては
バンガロールオリンピックによる
街の大きなアップデートに
期待する毎日ですが、


なかなか難しいだろうなぁ
と感じています。。


牛や野犬対応、
道路や交通インフラの整備など
10年あっても足りなそうです(笑)


前置きが長くなりましたが、今回は
オリンピックが開催できる街と
できない街について、


チャットGPTに聞いた上で
バンガロールの開催可否について
考えてみました。

**********************

オリンピックを開催できる街と
できない街の違いをざっくり言うと、


開催できる街は
「オリンピック大歓迎!」な条件を
クリアしている一方、


できない街は
「ちょっとまだ準備が足りないかも…」
という感じです。

1. **インフラの充実度**:

   – **開催できる街**:
競技場や選手村、ホテルなど、
みんなが快適に過ごせる
環境が整っている。
電車やバスもバッチリ運行!

   – **開催できない街**:
駅から会場まで徒歩1時間?
そんな状態ではまだ無理…。

⇨バンガロール:ボロボロの競技場に
途中で工事が止まっているメトロ…
歩ける距離で1時間以上かかる渋滞。。


2. **お財布事情**:

   – **開催できる街**:
大きなイベントにかかるお金を
サポートできる財力がある。
政府や企業もバックアップ!

   – **開催できない街**:
「え、そんなにかかるの?
うちのお財布じゃ無理!」
という状態。

⇨バンガロール:インド政府の
巨額予算や息子の結婚式に
900億円使う財閥企業
(リライアンス)に力を借りれば!

3. **都市の規模と活気**:

   – **開催できる街**:
大勢の人が集まるのが大得意。
たくさんの観光客もウェルカム!

   – **開催できない街**:
小さくて静かな街。
たくさんの人が来ると
ちょっとパニックかも。

⇨バンガロール:
もともと大勢の人が住んでます(笑)
どこを見ても人が集まってます(笑)
観光客の受入準備もできてない(笑)

4. **国際的な知名度**:

   – **開催できる街**:
「あの有名な街ね!」と
世界中の人が知っている。
観光名所もいっぱい!

   – **開催できない街**:
「どこそれ?」と聞かれてしまう。
観光客もあまり来ない。

⇨バンガロール:ITに興味ある方なら、
「インドのシリコンバレーか!」
と知ってるはず。。

確かにグローバルITのオフショア拠点が
集まっていますが、間違っても
アメリカのシリコンバレーを
期待しないでくださいね(笑)
観光名所も全然ありません!

5. **安全と安定**:

   – **開催できる街**:
政治的にも社会的にも安定していて、
安全にイベントが開催できる。

   – **開催できない街**:
ちょっと不安定で、安心して
イベントを開くのが難しいかも。

⇨バンガロール:治安は良い。
モディさんの支持も安定しており、
安全ではありそう!

6. **イベント運営の経験**:

   – **開催できる街**:
過去に大規模なイベントを
成功させた実績がある。
スタッフも手慣れたもの。

   – **開催できない街**:
経験不足で、まだちょっと心配な感じ。

⇨バンガロール:
一応バンガロールマラソンは
毎年開催しているそうですが、、
オリンピック規模は未知数。。

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以上よりバンガロールは
まだまだオリンピックが
開催できるレベルにないことが
わかりました(笑)

やはりインフラが課題ですかね。。

なぜこんなにガタガタの道や
歩道なのか理解できないのですが、
これを一気に整理するには
いくらモディさんの力でも
相当な時間とお金が掛かると察しました。

あとはこの人口とカオスなインド人たちが
オリンピックをオーガナイズできるか、、
怖いもの見たさでチャレンジしてほしい
気持ちもあります。

さて今回はパリオリンピック開催中につき
オリンピックが開催できる街について
考えてみました。

残りのパリオリンピックも
アスリートたちの活躍を
応援していきましょう!

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