【スペシャルインタビュー】上海駐在生活と帰任後の転職活動について

前回は、海外駐在帰任後の
おすすめ転職サービスについて
お話しました。

まだ読んでいない方は
是非チェックしてみてください。

今回は前回ご紹介した
「Samurai Job」を使って、
上海駐在帰任後に
転職した田中さん(仮名)に
駐在生活も含めてインタビューしました。

インタビュー内容

私:上海に駐在されていたと伺いましたが、奥様と小学校2年生の息子さんを連れての生活、どうでしたか?まずは住居環境から教えていただけますか?


田中さん:上海は都市として非常に発展していて、駐在員向けの住居環境も整っています。私たちは、静安地区の外国人向けのマンションに住んでいました。

セキュリティも万全で、子供が遊べる施設やプールもあり、家族で安心して過ごせましたね。

また、外国人が多く住んでいるエリアなので、コミュニティも活発で、他の駐在員家族ともすぐに親しくなりました。


私:医療面はいかがでしたか?家族での生活だと、特に子どもの医療環境は気になるところですよね。


田中さん:そうですね。上海には国際クリニックがいくつかあって、外国人向けの医療サービスが充実しています。

私はユナイテッドファミリー病院をよく利用していました。

医師も多くが英語を話せるし、日本語対応の病院もあるので、言語の問題はほとんど感じませんでした。

息子が熱を出した時も、すぐにクリニックで対応してもらえて、医療の質も高いと感じました。

ただ、費用は日本に比べて高いことが多いので、駐在員向けの医療保険に入っておくと安心です。

周りの駐在員仲間に聞くと、ほとんどの人が家族までカバーされている保険に会社で入っているとのことでした。


私:食事の面はいかがでしたか?上海はグルメの都市としても有名ですが、家族での食生活に関しては?


田中さん:食生活は問題なかったですね。

上海は国際的な都市なので、スーパーでも日本の食材や西洋の食材が普通に手に入ります。

外国人向けのスーパーもありますし、配達サービスも充実しているので、家族の食事に困ることはありませんでした。

特に我が家ではCity superやOleやFEASTを利用していました。

外食もいろんな国の料理が楽しめて、特に上海料理や飲茶は家族でよく楽しみましたね。

息子も新しい味に挑戦するのが楽しかったみたいです。


私:お子さんの教育環境についてもお聞かせください。

小学校2年生ということで、どのような学校に通われていたんですか?


田中さん:息子は現地のYCISというインターナショナルスクールに通っていました。

授業は英語と中国語が基本のバイリンガル教育ですが、日本人の生徒もいましたし、当時は日本語補修クラスもありました。

インターナショナルスクールだと多国籍な友達ができるので、息子にとっても良い刺激になったと思います。

先生たちも教育の質が高く、非常に満足していました。

息子は僕より英語も中国語も上手になっていましたね(笑)


私:余暇の過ごし方はいかがでしたか?

上海での家族の時間について教えてください。


田中さん:週末は家族で市内の観光や、近郊の観光地に出かけることが多かったですね。

上海には有名な観光スポットがたくさんありますし、息子もディズニーランドが大好きで、何度か行きました。

また、外国人向けのコミュニティ活動も多く、例えば家族向けのスポーツイベントや文化交流会に参加したりしました。

私自身も週末にはゴルフを楽しんだりして、生活のバランスが取れていましたね。


私:生活全般を通して、上海での家族との生活に満足されていますか?


田中さん:はい、非常に満足しています。

最初は言語や文化の違いで不安もありましたが、上海は外国人が多く住んでいるので、そのあたりはすぐに慣れました。

何より、インフラが整っていて生活しやすい都市だと思います。

交通も便利ですし、買い物や外食もすぐにできる環境が揃っています。

子どもにとっても多文化に触れる良い機会だったと思いますし、全体的に見て、家族全員が充実した生活を送ることができました。


私:田中さんとても充実した上海駐在生活を伺うことができました。

それでは帰任後の転職についてお伺いしたいと思います。

中国駐在から帰任されて、すぐに転職を考えられたとのことですが、理由をお聞かせいただけますか?


田中さん:そうですね、駐在が終わって日本に帰任した後、会社の体制や仕事の内容が自分の期待とはかなりズレていたんです。

中国駐在中はもっと裁量が大きくて、自分のペースで物事を進められていたんですけど、日本に戻ると、細かいルールや上下関係が強く感じられて、窮屈に思えてきたんです。

それで、もっと柔軟で自分のキャリアを活かせる環境を探したいと思うようになりました。


私:なるほど、それで具体的にどのように転職活動を進められたのでしょうか?

Samurai jobを選ばれた理由も教えていただけますか?


田中さん:Samurai Jobを知ったのは、同僚からの紹介がきっかけでした。

海外経験を持っている人に特化している転職サイトだと聞いて、私の中国での駐在経験を活かせるチャンスが多いんじゃないかと思ったんです。

一般的な転職サイトだと、私のような国際経験を活かせる案件やエージェントが足りないと感じていたので、そういった点でも魅力を感じましたね。


私:Samurai Jobを利用してみて、どのような特徴や強みを感じましたか?


田中さん:やっぱり海外案件が多いことと、対応してくれるエージェントの方が海外ビジネスに精通していることが大きな強みだと思います。

私が中国でどんな仕事をしていたのか、どういうスキルがあるのかをすぐに理解してもらえて、こちらが話す前から適切な案件を提案してくれることが多かったですね。

普通の転職サイトだと、その辺の感覚を持ったエージェントはなかなかいないので、こちらからかなり詳しく説明しないといけないことが多いんですけど、Samurai Jobではその手間が省けました。


私:確かに、海外経験のある方が身に着けているスキルや知識を正確に理解してもらうことって難しいですよね。

私も駐在帰任後に転職したのでよくわかります。

(私の話は置いておいて、、)田中さんは実際に転職先はどういった業界やポジションを目指されたんですか?


田中さん:日系/外資系企業や商材は問わず、グローバルでビジネスをしている企業のビジネスデベロップメントポジションで探していました。

特に、中国とのビジネスを持っている会社やアジア市場開拓に熱心な企業に興味がありました。

結果的には、某日系企業のアジア市場の事業拡大を任されるようなポジションに転職することができました。

現在も月に一回は中国を中心にアジア各国に出張し、顧客開拓に励んでおり、駐在経験が活きていると感じています。

また、将来的な再駐在も狙っております。


私:最後に、Samurai Jobをこれから使おうとしている人に向けて、何かアドバイスはありますか?


田中さん:Samurai Jobは海外経験や語学力を武器にしたい人にはすごく有効だと思います。

海外関連求人の多さやエージェントが海外駐在によって得られるスキルや経験を理解してくれていることが良かったです。

自分が何を求めているか、どんな経験を活かしたいのかをしっかり伝えることで、より自分に合った案件を紹介してもらえるので、そこをしっかり準備しておくといいと思います。


私:本日はお時間いただきありがとうございました。

今後とも世界を股にかけてお体に気を付けて頑張ってください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は上海駐在から帰任後に
Samurai Jobで転職をした
田中さんにスペシャルインタビューを
させていただきました。

私も現在のインド駐在を
終えた後にSamurai Jobで一回
話を聞いてみたくなりました(笑)

改めて、Samurai Jobの
リンクを貼っておきますので、
ご興味ある方はこちらから
ご確認ください。

↓リンク先↓
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ではまたメールします!

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